ライン結び器

ゴツ☆

2007年11月08日 07:05

シーバス釣りに行くようになってPEラインを使い出しました。
ただPEライン直結だと切れやすくショックリーダーというものが必要らしい。
最初は電車結びでつないでいたのですが、
やはり飛んで逝きましたねルアー
ネットや釣り雑誌なんかで結び方を見ていろいろ試したのですが
どうにもうまくいかないそのうちだんだんPEが短くなってしまう(汗
ナチュラムさんを見ていたらライン結び器なるものが
さっそく手に入れてみました。

ナショナル乾電池式 ライン結び器(ラインツイスター) 

本体とクリップのようなものに分かれます。

このクリップ状のものが結構大事

ショックリーダーのスプールからラインが出るのを止めるのと
スプールの回転をフリーにしておくことでラインのねじれ防止します。

またスプールごとぶらさげて
ショックリーダーにテンションを掛ける役割があります。

使い方ですが

結び器上部(左側の溝)にショックリーダーを通します。

この時溝に挟むのではなくカチッと下まではまるように
押し込んでやります(溝に付いている金具のさらに下まで押し込みます)


そのまま下部の溝まで通します(ここもカチッと溝の下まで押し込みます)
この時点でリーダーのスプールをぶら下げても固定されているか確認します。

次に上部(今度は右側の溝)にメインラインを通します。
メインラインも金具の下までカチッと通して固定します。
メインラインは上部にのみに通します。
メインラインにテンションを掛けながらスイッチを入れると回転して
ショックリーダーにメインラインが巻きついていきます。

メインラインの巻き始めの角度が大切です。

メインラインを角にあてて引っ張る感じのテンションです。
この時メインラインがすべって動くようでしたら、
上部保持部から出ているメインの端を押さえて
最初だけ巻いてやるといいかもしれません

最初の角度で強く巻きついたら少し角度を下げて(この辺は好みで)


巻いている途中下にぶら下げたショックリーダースプールがフリーになってないと
(ツイスターの回転に合わせてショックリーダースプールも回転させます)
ショックリーダーが捻れてしまいますのでご注意を
またメインにテンションを掛けすぎてリーダーがたわんできたら
そのつど下に引っ張ってリーダーを真っ直ぐに張ってやります。


下まで巻いたら逆向きに角度を変えてさらに巻いていきます。
上まで巻いたら結び器からはずして(巻き始めを押さえながら)
ハーフヒッチで仮止めしてPRノットに結びます。

一番面倒な編みこみ作業を自動でやってくれます。
編みこみが一番手間がかかって難しい(特に釣り場では)ので
ここまでやってくれればあとはかなり早くノットが出来ますし
これを使うと仕上がりが綺麗で安心してキャストできます。


最近では買って良かったNO,1の商品ですよ。


かなりオススメです

ハピソン(Hapyson) ライン結び器(ラインツイスター)

●ライン(PE)とリーダーを結ぶ際の巻きつけが簡単・スピーディにできる。ライン(PE)を巻くバラツキが少なく、安定した強度を得られる。ポケットに収納可能なサイズで釣場での使用に便利。

巻くバラツキが少なく、安定した強度が得られます。
PEラインとリーダーの結合が面倒だと思っておられた方に
大変オススメな商品です
ポケットに収納可能なサイズで釣場での使用に便利です。


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